今日、かんじたこと
共演の岩崎良美さんの昼ごはんです。楽屋だということを忘れてしまうほどマイペースに自分空間を作り上げる名人です。化粧前は隣りです。ひとたび歌い出すと艶のある声で人々を魅了するのです。いつか二人でライブすることもあるでしょうね!!
舞台上でしか出会えない心がある。舞台を降りてしまったら普通の役者同志に戻ってしまう。シンデレラが12時になると魔法をとかれてしまうみたいに。仮想現実、仮想恋慕の渦巻いた世界に息をしてる・酔っていることがやめられず今日も劇場へ向かいます・・・・・左から高杉晋作、魚屋銀、伊藤利助、久坂玄瑞
帰り花、初日あけました!!私、伊藤博文(利助)として高杉晋作と初めて心の交流ができたことを嬉しく思いました・・・どうして稽古中はできなかったんだろう・・・と自省の念にかられる初日でもありましたいらして下さったお客様に助けられた初日でありました。写真:勝山泰佑
朝目覚めたら雪世界。寒かったですねー昨日は。稽古場にいるほうが長い今の生活に雪はちょっとした彩りを添えてくれました。すっかり剣劇も板についてきた南谷。寒い朝には火鉢を出してきて炭をおこして手をかざし、幕末の志士に想いをはせながら・・・・
今、私は吉田松陰の松下村塾に集まった塾生の一人、伊藤博文を演じています。そろそろ役に自分が(自分に役が)乗り移ってくる時期です。写真は通し稽古の前に一人であたり稽古(シミュレーション)をする亀田佳明くん。久坂を演じるのですがこのあたり稽古の時間帯でだんだん久坂になっていくようにみえました。自分の机を拭くシミュレーションしていたんですけどね。そんな動作にその人らしさを感じられるようになるのがわれわれの仕事であります。はい。
14日の日記の続きです。累央くん(扉座)。ルオくん、と読みます。ジョルジュ・ルオーの濃いタッチの絵を彷彿とさせるような芝居してくれます。それなのにこんな顔も作ってくれる軽やかさを持った楽しい奴。
共演者の大家仁志さんは”あくなき追求心”を持った役者さんです。昨日の稽古ではその追求心でここまでやってみたのですが玉砕。実はこの写真は連作で、累央くん(扉座)とセットでみないといけないのですが、まずは1枚しか載せられないので・・・嗚呼今日は成人式。大家さんはこの間けいこ場で共演の白倉くんが22歳だということを知り「おれ、白倉の倍近く生きてるよー。なんか、無駄に生きてるって感じだよなー」と嘆息していました。なんのなんの、あなたの追求心は並じゃない。
左足ふともものみ筋肉痛。今週は芝居に立ち回りがついた。型をおぼえたり、組み手をおぼえたり。剣を持っての立ち回りは嫌いじゃないだけに筋肉痛も又愉し。渥美博先生に師事しております・・・
私は「かくれ」鉄道好き・であり、シール好き・でもある。去年も魅力的なシールに巡り合ったがその中でも2本の指に入るのがこれ!!佐賀でライブをしたときのスタッフが結成しているチーム「街音」のシール。(あまりにかっこいいので花束と一緒に激写)今年も佐賀へライブに出かける日が刻々と近づいてきます・・・楽しみにしてます。
正月なので着物を着た。普段着だけど帯もしめた。この写真はごあいさつをしているところです。新年の。
今年はフランスから新年早々客人がくるらしい。それにさきがけ新年にかけて高幡不動〜大国魂神社〜深大寺とはしご。Il faut que je gagneais la confiance,le reve ・・sur tout・・・地中にある球根は私。土の栄養吸ってのびてゆけ。