今日は「春らしい午後になりそう」という天気予報でしたが雨雲はまだまだ居座り、寒いですね。
ぼんやり読書の一日です。司馬遼太郎の「坂の上の雲」に取り掛かりました。明治の初めの社会のうねりが非常にテンポよく書かれているので(まだ1巻なのですが)取り込まれてます。
読書の合間に旅を振り返ったりするのですが、あの生き生きした時間と今日のどんよりした時間と、どちらを自分の基準にしたらいいのか判らなくなってきました。
すると、旅で出会った人たちとの会話がフラッシュバックしてきて・・・こうして旅を思い起こしている今の私も旅のひとこまのように思えてきました。
菜種雨 うき我が身体 とどめおけ
旅の締めに食べた浜名湖のSAのうなぎ弁当は美味しかったです。