小さな朗読会は思いがけずあたたかい雰囲気の中に最終回を終了でき、打ち上げも非常に楽しいものでした。
守り神でもあった彫り師アッキーの作品たち(写真)に見守られていたからでしょうか・・・。
山月記というと、人間のエゴイズムを追求した小説なので、見終わったお客さま方同様、演る側もぎしぎししてしまうのではないかと心配していたのですが、会場を包んでくれたスタッフたちの「祈り」にも似た雰囲気がそれを緩和してくれたのかもしれません・・。
あ。自信を持って臨んだブロックフレーテの演奏が(南谷)イマイチだったことは反省しきり。(朗読よりも笛の練習してる時間のほうが長かっただけに残念。もっと練習が必要だ)
みなさま、ありがとうございました。
次への希望も「祈り」の中から生まれてきたことをここにご報告しておきます。