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みなみた日記

今日、かんじたこと


インデーィーズ・ファイル 2012年03月27日(火)

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NHK−FMを聴いて下さった方々から沢山お便りいただきました。ありがとうございました!
パーソナリティの森若香織さんが「物語の絵が見えるような、歌世界・・」みたいな感想を喋ってくれてました。知らない人が私の歌を色々解釈してくれるのを聴くのはとても嬉しいです。
これからも、色んな、知らない人々に、私の歌よ届け!と思いました。はい。

最近、中央エフエムの収録で中央区に行くことが多いのですが、今日は築地をウロウロしてました。
仲良しの海苔屋さん(鳩屋)の前を通り、卵焼き屋:本玉小島の若社長が仙台の被災地味噌を応援してると知っていたのでそれを求めてきました。
私は今年6月に仙台をLIVEで訪れますが、
行かなくても出来る支援=それは購入すること。でした。購入の機会を作ってくれた若社長にも
:感謝:

もうすぐ4月。
4月9日は・・多分、入学式の日=そして久々MANDALA LIVEの日。

NEWS!! 2012年03月18日(日)

NEWSです。

3月25日(日)21:30〜23:00.NHK FM(ラジオ)

『インディズファイル』で“ゴーストストリート”がON AIRされます!

♪みんな聴いてネ...。

番組のHPから聞くこともできるらしいです・・・
http://www.nhk.or.jp/indiesfile/

銕仙会能楽堂にて 2012年03月13日(火)

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入り過ぎか・・と思われるくらいのお客様のなか、能楽堂での「坂本和子追悼朗読会」は粛々と幕を開け、閉じた。
私はほぼTOPバッターを務めさせていただいたのですが、全体で3時間余の時間を朗読者たちの声がときに細々と、時に荒々しく響き渡っておりました・・・舞台と橋がかりの廊下をはさんで楽屋へは筒抜けなので、出番が終わった出演者もじっと黙って、息を殺してさえいる・・そんな緊密な時間を共有したお客様と出演者が3月10日の雨の上がった夕闇の能楽堂から表参道の通りに出た瞬間は、幽気のようなものが漂ったのではないかしらと思われました。
能楽堂とは・・そういうところ・・だと、私の学友が私に本を差し入れてくれました。
それがこの本(写真)
学友はこの本の筆者の妹さんです★
この本、すごく判りやすくて面白い。同時代人の感覚で書いてくれる本だからこそ、私にはうれしい。能をみたくなるよな本です。
今回の共演者:観世葉子さんが「家ではいつもお芝居の話をしていて、きがつくと3時、4時だった」と言っていました。役者たるもの、そんな環境はこの上ない幸せでしょうネ。
私の「山月記」はこれからも進化をとげていくだろうと、感じた朗読会でもありました。

3月です 2012年03月04日(日)

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絨毯座プロデュース「プーランクキャバレー」にお出での皆さま、ありがとうございました。無事公演は終了。今回も演出の恵川さんの魔法にかかってチャーミングな登場人物が何人も登場しておりました。オペラを日本人が演じる・という基本を考えさせられる演出です。
もちろん、歌手の人たちにとっては“美声”を届けるのは基本なのでしょうが、その基本を超えて届いていくものの姿を垣間見る事がオペラファンの皆様へのこの上ないサービスなんじゃないかと、思わせる舞台でした。・・世界のオペラもそこへ向かっているんじゃないのかなあ(と大きく出てみましたが!)

私は一転、今週末に出演する銕仙会能楽堂での「山月記」の稽古に追われてます。先日、舞台にて確認作業(写真)。なんとも身が引き締まる空間です。
“自分大好き人間”タイプの人々(老若男女問わず)には心当たりのある物語「山月記」。さてさて、能楽堂の舞台はどんな風にそれを届けてくれるでしょう・・・お楽しみに!!


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