3年連続で「雪だるまの幻想」を上演し続けたチーム井上思。
その成果とも言いましょうか・・・石の上にも3年と言いましょうか・・
今年の「雪だるまの幻想」は音楽的に充実しました。
・・といいますのも、
演出家である青柳敦子さんが、ピアノ伴奏を買って出て下さったのです!!!
その、ファーストタッチを聞いたとき、嬉しくて涙、涙、の私でした。岸田國士の劇世界に私が付けたメロディーを、ちょっとPOPにしてもらえたのです★★はい。
ボーイソプラノ:永山淳一君と、新井純さんの倍音豊かな声に包まれ、バス部分を請け負った私も思いっきり歌いました♪
カップリング作品「動員挿話」では、
桟敷童子の稲葉君と木冬社時代からの知り合い:素敵な先輩中島久之さんとの丁々発止、たのしかったです。
そして、今回、企画段階から楽しみにしていたのは
新井純さんとの久しぶりの共演。
台詞のやり取りの中に、純さんへの“愛”を込めさせていただきました(笑)
そしたら、お客様にそれが伝わったみたいで、嬉しかった★です。
ということで、無事終了のご報告とさせていただきます。
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