南青山MANDALAで、「岸田國士を読む」というシリーズが始まったのは、今から8年前の6月だったろうか・・・
すまけいさん・塩田宇宙君・南谷朝子で「ある親子の問答」、小野田由紀子、秋山エリサも加わり「空の赤気をみて」を上演したのが始まりでした・・・
時は流れ、それでも岸田作品を毎年2回掘り起こしては上演を続けることが、ある意味ライフワークのようになっている・・・不思議です。
上演形態が朗読だからこそ続けられるのでしょうが、ライブハウスマンダラの協力なしには成立しない企画でもあります・・・
今年はZOROMEHA企画の清水邦夫上演シリーズVol 2も
上演を待ちかねています・・・
縁ある作品とは何か。を考えさせられている春です。
写真は稽古場の風景