■ The Notebook(君に読む物語)
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2005年02月23日(水)
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つまんない話なのに、どうして涙がでちゃうのよ。 最初のタイトルロールにケミストリー音楽(?!)などという文字を見ていやな予感してたけどそれはただのおまけと知り、更にこの映画は、ストーリーをみてほしいんではない、ということに気づき、気がついたらラストで私は隣で見ていた人と共に涙していたのでした。 ジーナ・ローランズの画面での存在感が映画を支配していました。またそうなるようにカットに余韻を残さないんですよ。ずるい。 あ、つけたしですが、物語の主人公の男の浮気相手の女優さんの登場の一言目の台詞のトーンの素晴らしさにはKOされますよ、きっと。……72点
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