見た映画について思うがままに書いていきます。 中央エフエム【84.0MHZ】の”うら!のーとみなみずむ”でも月1回映画について喋ってます。 ブログもあるので覗いてね中央エフエム84.0Mhz
う〜ん。ほんとにクリント・イーストウッドがこの映画つくりたかったのかなァ。どうにも共同プロデューサーのスピルバーグの匂いがプンプン。戦争シーンは文句なしの迫力。戦争ってのが個を飲み込んでいく様、戦争の中の個の空しさをこれでもかと私に突きつける。でも・・アメリカ人の作ってきた『他の戦争モノ』とどこか違うの?と聞かれても答えが出せない感じ。「硫黄島からの手紙」へのCM映画のようでした。 ・・・45点。
デ・パルマが実話を題材にした!と巷で噂の。う〜ん。久しぶりの映画は「It'sアメリカ」のベタさ加減が、ほど良かった。きわどいシーンも必要悪、ってことで許せたし女優さんは最初綺麗に見えなかったけど最終的にはまあまあ・・。(ヒラリー・スワンクだったとは!)途中事件の手がかりとして流れる白黒フィルムの女優が一番いきいきして美しく見えたのが監督の狙いかどうかは別としてとにかく白黒判りやすい映画でありました。59点。