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南谷朝子の勝手に映画好き!

見た映画について思うがままに書いていきます。
中央エフエム【84.0MHZ】の”うら!のーとみなみずむ”でも月1回映画について喋ってます。
ブログもあるので覗いてね中央エフエム84.0Mhz


硫黄島からの手紙 2007年03月18日(日)

クリント・イーストウッドは
ひたすらストイックな音と映像を観客に
突きつけてくる。
こんなに見ていることが苦しい映画は
初めてだった。
美化や風化を許さない
凛とした意思のようなものが映画から漂ってきて・・
日本はどうして今更防衛省なんてものを
つくるんだろう、どうして今更昭和天皇の言葉なんかが流布したんだろう・・・
どうして、どうして・・・。
この映画には点数をつけたくありませんでした。

武士の一分 2007年03月15日(木)

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安心して見てられるエンタメ映画!でした。
出てきただけでヤラシイ三津五郎さん、なくてはならぬ下男の鏡・笹野高史さん、親戚に一人はいるおせっかいオバサン桃井かおりさん・・・目が見えなくなってからの木村拓也についていた演出が素晴らしかったです。役者は、自由にやればいいってもんじゃないのだなァとしみじみ思いました。アー、久しぶりに劇場で見れた!BSやWOWWOWでなら色々見てるのですが、やっぱり映画館で見たいものです。で、今回来た映画館が(上野スタームービー)すごくサービスが良かったので特筆します。
写真は呼び込みのオジサン。とにかく従業員の人々が一体となって映画館を大切にしてる感じでした。いい映画館です。・・・・87点。


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