この夏前から「ヒース・レジャーの遺作」という触れ込みばかりが先走って、でも気になっていたのでついに本日見に行きました。
確かにヒース・レジャーは現代の混沌みたいなジョーカーを軽々とやってました。何よりいいのは、軽快な割には肉体がごついこと・・・かな。多分彼自身がイメージしてる自分の肉体はもうちょっと違うものじゃないかと思う。でもそこが「ブロークバック・マウンテン」でも妙にはまってた理由かもしれないなァ。
ゲーリー・オールドマンも期待してたほどじゃなかったし、何より最後はバットマンが誰と闘っているのかわからないくらい筋が混とんとしてました。
バットマンファンはがっかりだったみたいです。
ヒース・レジャーが死んでしまったあとに宣伝文句が考えられたような気もしてきて・・・。 爆破シーンの豪快さに点数を。32点。