見た映画について思うがままに書いていきます。 中央エフエム【84.0MHZ】の”うら!のーとみなみずむ”でも月1回映画について喋ってます。 ブログもあるので覗いてね中央エフエム84.0Mhz
2010年は「3D元年」 だといいます。そっかー。最終回の川崎109シネマはほぼ満席・・・!特製眼鏡をときどき外して画面を確認しながら楽しみました。3Dを。存分に。映画の筋書きは“なんじゃそりゃ”というような内容でしたが、今回の体験はアバターなる生物が存在する星を信じられるかどうか、ということなので、筋はどうでもいいじゃん、・・ということ。アバターの身体の動きのリズムが何とも感覚をくすぐりました。3Dかァ。どうなっていくのかなァ。点数はなし。
見終わって、改めて題がSUPER(秀逸)だということに気付きます。そんな映画です。この監督とカメラさんはどうしてこんなにも「日常の隙間時間」を写すのがうまいんでしょう、そこにぐっときます。日常は隙間だらけだ、そして思い出はそこに棲むのだ、ということを改めて感じました。だから映画の風景そこかしこに既視感があるんです。・・・なんて抽象的な感想しか書くことを許されない映画です。具体的には役者の皆さんが上手くてよかった。特に石橋蓮二と濱田岳はさいこー。風景って大事ですね。 78点