非常に古典的なセオリーを感じる映画でした。
その中に突然『ニョキッ』と出てくるCGの飛行機には笑いすら感じました。
どうやら原作で書かれている会社に映画の存在を全面的に拒否されているようで、その苦労と画面に出てくるもののギャップに笑いを感じてしまったのです・・・。
まず、脚本(20稿もしたらしいです)が判り易かったです!
オーソドックスな世界の中で
役者さんたちの誠実な演技に胸打たれました。
個人的には香川照之、宇津井健、山田辰夫に好感を持ちました。
なんたって…現在進行形の物語ですから。
家族でご飯を食べるシーンがいくつかあったのですが、3時間30の大作をみていてこっちもお腹がすいてしまって、メチャクチャ牛丼食べたくなりました。
う〜ん。点数ねェ・・・・45点かなあ。