G.ハリソンの曲を、BEATLES の中で最初に好きになった私にとって
この映画は“贈り物”みたいな映画でした。M.スコセッシがどうしてジョージに注目していたのかが知りたくもありました。ジョンでもなくポールでもなく、ジョージに・・・。映画は3時間30という、休憩をはさむ超大作でしたが、前半はBEATLES時代、後半はソロ活動時代に分かれてて、しかも前半のクライマックスに名曲“While my guitar gently weeps"が流れるようにできていて(まさにこの曲が私にBEATLESのジョージを教えた曲だったので)、ファンは大満足・・・だったでしょうね。ほとんどがジョージの曲の海の中、ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァーがかかった時にハッとさせられました。
あと、映画の中で異彩を放っていたのはフィル・スぺクタ-のインタビューでした。思わず、彼がプロデユースした音楽を聞きたくなったもんね★
長さと比例してるわけでなく…90点です!