この映画のこと、中央エフエムで3月3日に喋りました♪HPチェックしてみて下さい♪
文化村で公開されるベルギー=フランス=イタリア映画「少年と自転車」は、フランスのケン・ローチと言ってもいいような、現代の普遍性を写した映画でした。
少年と20歳くらい年の離れた(年上の)女性との関係が次第に変化していく様子が、くすぐったいくらいにリアル。・・・私も最近自分の周りに20代男子増えてきて、ふとそれを振り返ってしまった。彼らが13歳の時まさにこの映画のような出会いをする場合もあったのかも・・と。観客の私にそのような普遍性を感じさせる、よき映画であります。・・・81点