とにかく、凄い映画だった。
途中まで主人公が「女」だとは全く気付かなかった。
そしてその素晴らしい俳優は「グレン・グロス」だということも。
1982年に舞台で同役に巡り合ったグレン・グロスが2012年まで、実に20年の時をかけてこの脚本の構想を温め、脚本・プロデユース、主演をこなしたのです。
きめ細かい演出、演技、(特に雪の降るシーンはミラクル)観客を映画の中へ巻き込む力を強く感じました。こんな気持ちになれたのは小さいころに映画を観た時以来で・・・・どこかへさらわれる感じ・・・・
グレン・グロス。
素晴らしい。
200点