久々に紹介したい映画をみました!!!
2013年興行収入10億円を突破した大ヒット作「あの日みた花の名前を僕たちは未だ知らない」の製作チームが創り出した第2弾!ということですが、私は何も知らないで見ました。
その私の涙腺をあまりに刺激する作品でした!
舞台になったのは“秩父”の街並み。それが、たぶん写真からCG化し、アニメにしてるからこその臨場感と既視感を観客である私に与えてくれ、それが心地いい・・そこに活躍する高校生たちが「あの日」の自分であったような気持ちにさせてくれる・・・
この作品は、“名作とは見る側(読む側)の人々にどれだけ想像力を使わせてくれるかなのだ”ということを改めて私に教えてくれました。Storyはありふれた、王道を行くものなのですがどんどん染みこんでくる。
所々に散りばめられた音楽がこれまた素敵。「Over the rainbow」「悲しき天使」「悲愴」・登場人物の一人一人に心が配られている・・心を配ることの素敵さもこの映画に教えられました
・・・私は丁寧に生きなきゃいけないんです・・・
9月19日からこの秋:
沢山の人たちの記憶に訴えかける名作だと思います・・Tohoシネマズ日本橋、新宿バルト9ほか全国ロードショーです。