アメリカのCG駆使した「ゴジラ」がロードショーになった時に河原監督は「これにのっかるぞ」と思った、と談話してます(笑)
どこがのっかってるんだ!と罵倒したくなるような愛しさに満ちている映画です。
そして、友情出演の多いことから、この映画を世に出すためにいろんな人の思いが詰まっていることが伺われます。
TV創世記を思わせる「怪獣映画」ですが、時事ネタも満載。STAP細胞やら、地球温暖化やら・・・
そんな中、“怪獣を倒すのがプロレスラーだ”という結論はプロレスファンが大喜びするネタではありませんか。
いやはや。
結末のつけ方はとてもおしゃれです。
とにかく映画館で観てください^^できれば子供たちと一緒に^^
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