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南谷朝子の勝手に映画好き!

見た映画について思うがままに書いていきます。
中央エフエム【84.0MHZ】の”うら!のーとみなみずむ”でも月1回映画について喋ってます。
ブログもあるので覗いてね中央エフエム84.0Mhz


50年後のボクたちは(原題Tschick) 2017年08月14日(月)

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鮮やかな、青春ロードムービーです。

場面の切り方のスピード感が私の体内リズムに合致しました♪

中学生の頃の毎日を彷彿とさせてくれるような。
今は十分パパママ世代として観てる筈なのに
14歳の少年に同化してしまう自分がいるような。

原題はTschick
転校生の名前です。
主人公のMIKEとTschickは、ラーダ(車の車種)に乗って夏休みをぶっ飛ばす♪♪
その冒険で出会えた出来事や出会えた人々のお蔭で

始まった新学期には別人のように成長したMikeがそこにいるのでした♪

MIKE役のトリスタン・ゲーベル君。最高です。その他出てる役者みな良かったなあ。

使われてる音楽が計算しつくされていて魅力的★★

リチャードクレーダーマン・・・・

そしてオルタナRock・・・

笑う。

♪♪♪
90点です!!

Just la fin du monde 2017年03月15日(水)

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たかが世界の終わり・・と邦題はついていた。

いいんじゃない?と思う。

2009年19歳で監督デビューしたフランスの若き天才
グサヴィエ・ドラン。

殆ど5人しか出演者がいない映画。

時折挟み込まれるミュージックVideoのようなシーン。
これが現代的なのかな・・・むしろ普遍的なのかな・・
音楽が切ない。と思っていたらやっぱり・・ガブリエル・ヤレドでした。

フランスの実力派が集められて、それを発揮してる。
ナタリー・バイ(La Valance以来注目してましたぁ)
ヴァンサン・ラッセル
マリオン・コテイヤール
妹役の女優さんもナイーブでよかったなあ。

家族のこころの細かすぎる揺れが、「台詞」ではなく「演技」に依るものだと感じさせてくれる。こういう映画に参加できると俳優は充実感あるだろうなあ・・と思うことしきり。

さすが、俳優出身の監督だな。と。


88点ですね。

★★

沈黙 2017年03月09日(木)

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遠藤周作の書いた「沈黙」をもう一度読み直したくなる作品でした・・・・

スコセッシにって「霧」は永遠のテーマなのでしょう。

各所に「霧」が現れて私達観客を幻惑するのですが、

私の印象に残ったのは、まっ白い砂浜だったり、
どこまでも明るい笑みを浮かべて(これが外国人が気持ち悪いと思う日本的スマイルなのか)
主人公の新譜をひったてるお役人(田島俊也好演!!)の表情だったり・・・
突然森の中で座り込む主人公を追い立てるカメラワークだったり・・・。
小さな事ばかりでした・・・

何を言いたいかと言いますと…

原作と主人公の視点を変えたことで映画は非常なる無理を強いられてしまった。ということです。

窪塚洋介演じる「きちじろー」がもっとピックUPされていいはずなのに・・・煮え切らない映画でした・・・

はい。

38点。

chocolat(ショコラ) 2016年12月20日(火)

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2017年新春第2弾ロードショーの作品があります。

ショコラ〜君がいて、僕がいる

この映画は実話に基づいて作られました。
ポスターからはベルエポックの時代・・20世紀初頭の音や匂いがにじみ出てきそうな配色です♪

フランスが各地に植民地を持っていた時代。高みを目指して「芸」の道を駆け上がろうとする”道化師”二人の友情と哀しみと愛の物語です。

主演の二人がとにかく圧巻。

「最強の二人」でフランス映画界に躍り出たオマール・シーが、住民票を持たない黒人道化師を豪快に、かつチャーミングに演じているのに対して、

喜劇王チャップリンの孫にしてサーカスの舞台に立ち続けていた役者ジェームス・ティエレの、「芸人」としてのストイックな体のつくりとリズム、透き通るような表情・・・今までどんな映画スターにも観たことのない表情がそこにはありました・・・!!

そんな二人をスクリーンでみることのできるのは至福の時でした。
だけど、感情移入を許さない映画の手法(これは監督のなせる業だと思いますが)・・・にいつまでも冷静なまま映画は終わったのでした・・・それは一冊の本を静かに読み終えた後のようでもありました。

ということで・・・71点。かな。

2017年1月21日から〜シネスイッチ銀座ほか
。。。。。

PK 2016年11月04日(金)

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この秋、最高に愉快で深くてあったかい涙の出せる映画を・・・!!

PK =インド映画です。
PKって「よっぱらい」という意味だそうです‥インドでは。

インド映画はわけもなく踊りだす凶暴な映画・・という私の先入観を完璧に払しょくしてくれました★

主人公がこの世に落ちてきたところから物語が始まりますが、同時に一人の女の子の恋物語も並行して進んでいくのであります。

その二人がインドの雑踏の中で出会い、そして物語はどんどん色々な色の糸を織り交ぜて織られていく…♪

その糸の色が1本1本とても豊かで鮮やかな色を発色してくれるので映画の画面にくぎ付けになるのです。

テーマは一言で言うなら「宗教」!!!
インドで宗教を扱う映画がHITするとは。インドという国の懐の深さに感服します。

「神はいるのか」という、人類史上・永久不滅のテーマにインド映画がミュージカルという形で切り込んだ!!

音楽の素敵さも★★

とにかく観て下さい。泣いてください^^

10月29日からロードショーしてます
恵比寿ガーデンシネマ、楽天シネマ錦糸町など。


170点つけちゃう。

The Rainbow Thief 2016年10月19日(水)

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なんと、26年越しの上映だという

ポドルフスキーの「虹泥棒」

http://www.uplink.co.jp

渋谷UP LINKで上映されます。(11月12日〜)

出演している名優に見とれてしまいますよ♪
(オマー・シャリフ、ピーター・オトゥール)

そして、なんといっても、全編流れている音楽が切ない

そして映像が日本人の私にはなんともノスタルジック♪
(ロケはポーランドのグタ二スク)


ポドルフスキーが英国に呼ばれ監督した初メジャー作品がアメリカと日本では上映されていなかった・・・んですね。

84歳の今も活動し続けてるポドルフスキー恐るべし。


大怪獣モノ 2016年06月21日(火)

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アメリカのCG駆使した「ゴジラ」がロードショーになった時に河原監督は「これにのっかるぞ」と思った、と談話してます(笑)

どこがのっかってるんだ!と罵倒したくなるような愛しさに満ちている映画です。

そして、友情出演の多いことから、この映画を世に出すためにいろんな人の思いが詰まっていることが伺われます。

TV創世記を思わせる「怪獣映画」ですが、時事ネタも満載。STAP細胞やら、地球温暖化やら・・・

そんな中、“怪獣を倒すのがプロレスラーだ”という結論はプロレスファンが大喜びするネタではありませんか。
いやはや。
結末のつけ方はとてもおしゃれです。

とにかく映画館で観てください^^できれば子供たちと一緒に^^

CHRONIC(或る終焉) 2016年04月12日(火)

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人間が「生きている」ことについて

日常の生活では意識下に沈めてしまって蓋をしていることについて

映画でなぜそのことについて語っておきたいと思うのだろう・・・

そのことを私はずっと考えておりました。

多かれ少なかれ全ての人の経験値に刻まれるであろう
「とても普通の出来事」がそこにありました。

テイム・ロスは製作の総指揮までかかわって、この映画に心血注いでいる。

“生きている”ってことが、部屋の壁に降り注ぐ光に象徴されている・・・あくまで私たちの日常を意識させる
稀有な映画でした。

情緒的な音楽を一切使わない潔さにも驚かされました。

一方で無性に情緒的に歌を歌いたくなる私でありました。

ドラゴンブレイド 2015年12月15日(火)

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ジャッキー・チェンがまともに演技をしているのを
初めて見たような気がします・・・

この映画のプロデューサーでもあり、アクション監督でもあったジャッキー・チェン。

何が言いたいのかといいますと…

超大作!!

ストーリーはローマ帝国がシルクロードまで侵略してくるという壮大なもの。

キャストがまた、いい。

エイドリアン・ブロディの悪役が見物。です。はい。
繊細な悪役・・憧れますね。
ジョン・キューザックも勿論魅力的。
そして、何より
ジャッキー・チェン。コメデイアクターとしてしか知らなかった私をぶちのめした。
自分の過去を語るシーンがあるんだけど、舞台俳優かと思うくらいの演技でした^^

ともかくご覧ください。
大画面で。

シルクロードを守っていたであろういろんな部族にも・・会える!!

90点〜♪

♪♪

心が叫びたがってるんだ 2015年09月08日(火)

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久々に紹介したい映画をみました!!!

2013年興行収入10億円を突破した大ヒット作「あの日みた花の名前を僕たちは未だ知らない」の製作チームが創り出した第2弾!ということですが、私は何も知らないで見ました。
その私の涙腺をあまりに刺激する作品でした!
舞台になったのは“秩父”の街並み。それが、たぶん写真からCG化し、アニメにしてるからこその臨場感と既視感を観客である私に与えてくれ、それが心地いい・・そこに活躍する高校生たちが「あの日」の自分であったような気持ちにさせてくれる・・・
この作品は、“名作とは見る側(読む側)の人々にどれだけ想像力を使わせてくれるかなのだ”ということを改めて私に教えてくれました。Storyはありふれた、王道を行くものなのですがどんどん染みこんでくる。
所々に散りばめられた音楽がこれまた素敵。「Over the rainbow」「悲しき天使」「悲愴」・登場人物の一人一人に心が配られている・・心を配ることの素敵さもこの映画に教えられました
・・・私は丁寧に生きなきゃいけないんです・・・

9月19日からこの秋:
沢山の人たちの記憶に訴えかける名作だと思います・・Tohoシネマズ日本橋、新宿バルト9ほか全国ロードショーです。

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